安心安全のために

2024
08.02

リチウムイオン電池等の火災が増えています!

 最近、家庭内で使用されているバッテリーから発火するといった火災が多く発生しています。主なものはスマートフォンやタブレットなどの充電用で使われるモバイルバッテリーやコードレス掃除機、ハンディファン、ノートパソコンなどに使われているバッテリーです。また、スマートフォンの内蔵電池(バッテリー)でも火災は発生しています。

 

 火災の特徴はインターネットで比較的安く販売されている非純正バッテリー(互換性を有した純正品でないバッテリー)を購入し充電中に発火するケースや、スマートフォン内蔵電池を自分で交換する際に発火するケースなどがあります。

 

 また、リチウムイオン電池を分別せず廃棄することにより、ごみ集積車内及びごみ集積場においても火災となる事例があります。

 

 インターネット等でバッテリーを購入される方は、お使いのメーカー推奨のものを購入することやメーカーが禁止している分解をしない、そして廃棄する場合は各管轄市町へお問合せいただき、適切な分別・廃棄をしていただきますよう、火災予防へのご理解とご協力をお願いします。

 
 
 

【参考資料】

「低価格・高リスク」の非純正バッテリーに注意~建物が全焼に至った火災も~(記事)

(独立行政法人 製品評価技術基盤機構niteより)

 

あなたのスマホ、大丈夫?!(啓発チラシ)

(一般財団法人全国危険物安全協会より)

 

モバイルバッテリーを購入する際には、PSEマークを確認してください。(啓発チラシ)

(経済産業省より)

 

事業所のみなさま使用済みリチウムイオン電池は分別して適切に排出してください(啓発チラシ)

(環境省より)

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