松阪地区広域消防組合では、「映像通報システム」について、その機能性や運用効果を検証し、今後の運用に役立てるための実証実験を開始します。

「映像通報システム」とは

１１９番通報をした人のスマートフォンを活用し、通報者が撮影した現場映像を消防側へ伝えることができるシステムのことです。これにより、通報者が撮影する災害現場の映像を消防が正確に把握することができます。また、通報者に対して消防側から適切な応急手当の方法などを伝えることができ、救命率の向上や被害の軽減、迅速・的確な現場活動に役立てることができます。

なお、当システムにおける通信料（パケット）は通報者負担となりますのでご了承ください。

実証実験期間

令和４年１０月１月（土）～令和４年１２月３１日（土）

◆映像通報システムのイメージ

お問い合わせ先

総合指令課　電話０５９８－２５－０１１９